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橋本 勝   はしもと まさる

 1942年東京生まれ。
 新聞・雑誌での社会風刺漫画、ポスター、本の装丁、映画評などで活躍。最近はトークライブという新たな表現も展開中。

 著書に「映画の名画座」(教養文庫)、「どうもニッポン」(筑摩書房)、「チャップリン」「にっぽん」「黒澤明」(ビギナーシリーズ・現代書館)、20世紀の366日」「2001年の365日」「2002年の365日」(ふゅーじょんぷろだくと)がある。
 共著に「脱原発しかない」「バイバイ核兵器」「東と西と南と北と」(第三書館)、「日本の警察」「教科書」「非暴力」「死刑」(ビギナーシリーズ)がある。


http://www.comicbox.co.jp/cal/hashimoto.html
 から転載


 ソウル 水曜デモ                              
 過去に学ぼう 橋本勝さんアピール
 
 なぜ、国は「従軍慰安婦」問題にまともに向き合おうとしないのか!?

 いわゆる「従軍慰安婦」として性奴隷を強制された韓国女性とその支援者たちが、日本政府の公式謝罪と賠償を求めて1992年1月から毎週水曜日に韓国ソウルの日本大使館前で行っている「水曜デモ」。その1024回目が5月30日に行われた。私も日本からの参加者10数名とともに参加、そこで私は4枚の絵を掲げてアピールした。     続きを読む

                                  『週刊 新社会』 2012年6月19日号



 橋本 勝   風刺漫画は国境を越える        

 1月11日から14日まで韓国へ行ってきました。「マルチメディア時代の権力への抵抗」という国際シンポジウムに参加するためでした。

 シンポの詳細は別の機会に譲るとして、日本のメディア状況や政治漫画がどうなっているかをしゃべった後、私の大型絵本の最新作「なぜ戦争はおきるのか」の読み聞かせをしました。

 その1枚が左の図です。韓国という場に合わせ竹島問題を取り入れ、国旗も韓国旗にしています。竹島という韓国も強くこだわっている問題をジャンケンで決めたらと提案する…もしかしたらすごいブーイングがあるのではとドキドキしたが、韓国の風刺漫画家から笑いと賛同の拍手をいただきホッとすると同時に、ユーモアはこわばったナショナリズムを乗り越えることができるということを実感できた瞬間でした。

 そして最後に、今回の韓国での上演のために付け加えた従軍慰安婦の問題を読んで終わりました。

 私が日本語で読み、それを通訳してもらうという形の上演でしたが、終わった後、大きな拍手をいただきました。

 私の意図が、観客の韓国、フランス、中国の方々に十分伝わったことが確信できました。そして風刺漫画の持つ力というものを再確認できたことは大きな収穫でした。そう、風刺漫画は国境を越えるのです!


 なぜ戦争は起きるのか

 領土がなければ国家じゃない/領土を守るためなら/戦争だっていたします/尖閣諸島も北方領土も竹島も/日本の領土/中国やロシアや韓国の勝手な言い分なんて聞いてたまるか/友好関係を大切になんて甘ったれたことを/言っていたらなめられる/領土を守り、領土を広げたいというのが/国家の本能/古今東西、戦争の多くが領土をめぐる争いが原因であり/これからも起こり続けるだろう/かくて領土をめぐる戦争は終わらない…/人間って、人間のつくる国家って愚かですね

 そこでどうだろ領土問題は/ジャンケンポンで決めたら/しょせん領土なんて運しだいと思えば/戦争なんてやってられないというもの/これって名案では/韓国のみなさんも賛成してくれるかも


                                  『週刊 新社会』 2011年2月8日号



 橋本 勝                                

 7月27日(火)8月8日(日) 10時〜17時
 
  ところ 東京都小平市中央公民館 「9条の会・小平」の「戦争展」で

 8月7日(土)  15時半〜

 橋本さんの絵本読み聞かせ

 主催「平和のための戦争展・小平」実行委員会
    問合せTEL042(346)1441


                                 『週刊 新社会』 2010年7月20日号



 『世界を変える非暴力』
                              
 阿木幸男・著 橋本 勝・画

 暴力がなければ人間はこんなに苦しまなくてすむのに――。いじめや体罰から核の暴力まで、暴力を類型化し、生き方としての非暴力をコンパクトに語った辞典的好著。

 著者は「非暴力平和隊」国際理事の阿木幸男氏。満載のイラストはおなじみの漫画家橋本勝氏。

 非暴力主義の人たちとして、田中正造やガンジーはじめ大勢の人が紹介されている。

 それに実践ガイドとして「非暴力トレーニング」もついている。

 「生き方、暮らし方、人間関係そのものがより非暴力的になることが大切」。そう言われると家庭で、職場や学校で、通勤・通学途上で自分の非暴力はまだまだ途上にあることを知らされる。

 漫画で解説する「非暴力さまざまな手段」78種はそのまま使えそう。◆発行・現代書館定価・1400円+税付録DVD付


                                 『週刊 新社会』 2010年4月20日号



 そんな悪夢
 みたくない

                                 
     橋本 勝

 昨年はチェンジに政権交代と世界が日本が大きく変わるのではないかとの期待を抱かせてくれました

 オバマも鳩山政権も高い支持率でスタートオバマ大統領はイラクから米軍を撤退させ、さらに核廃絶を訴えました

 鳩山首相は沖縄の負担軽減を言明し、温室効果ガスの25パーセント削減をかかげましたでもなのです

 オバマさんはアフガンへの米軍増派をうちだし、正義の戦争はあるというノーベル平和賞受賞者らしくないことを言い出した

 そして鳩山さんは抑止力の大切を強調しはじめたのです

 つまり日本はアメリカの核の傘のもとでこそ安全が保たれているだから日米安保は堅持していかなければならない

 となればアメリカの意向に逆らうことは許されない

 だから辺野古沖への米軍基地は作らなければならないということに結局なるだろう

 かくしてオバマと鳩山さんの相合傘アメリカの核の傘のもとでの平和は変わらない

 いずれ憲法を変えて、アメリカの「正義の戦争」をお手伝いする国に日本はなるかもしれない

 この夏の参院選で民主党が単独過半数を得たとき憲法9条を変えることに歩を進め、そして日本は戦争する国に…

 そんな悪夢だけは見たくない。


                                 『週刊 新社会』 2010年1月12日号



『憲法読本  生きる!生かせ!日本国憲法   
                                 
絵と文 橋本 勝

発行・花伝社 FAX 03(3239)8272
定価:1,500円+税
 いろいろな意味で大きな曲がり角にきている日本

 日本国憲法の真価が問われている

 そんな今だからこそ憲法をトコトン生かすために作られた絵本です

 痛烈にして心やさしき風刺漫画と憲法条文のスリリングな組み合わせ

 戦争放棄の9条はもちろん、人権、民主主義尊重の11条、13条

 思想、表現の自由を謳った19条、21条、生存梅の25条

 さらに自力の暴走を許さない99条など、

 わかりやすく、見る人の想像力を刺激し、憲法について考えたくなる 

■発行 花伝社1500円+税
  電話03(3263)3813



『映画20世紀館』   絵と文 橋本 勝

発行・花伝社 FAX 03(3239)8272
定価:1,700円+税
  映画大好きの漫画家橋本勝さんが絵と文で綴る『映画20世紀館』 (花伝社)。

 「19世紀の末に生まれ、20世紀に大きく成長して大衆芸術の王様となったのが映画です。世界中の人びと、老いも若きも、子どもまで楽しませてくれる映画はまた時代を敏感に反映するものでもあります。

 映画は時代とともに、時代は映画とともに… そこで20世紀という時代を映画で振り返ってみようとしたのがこの本です。

 その年にはどんな出来事、事件があったのか? そうした出来事を切り取った数々の秀作、話題作、問題作から1本を選んで20世紀の100年を、100本の映画で描いてみました。

 20世紀という時代の、喜び、悲しみ、苦しみ、その矛盾を読みとっていただければ幸いです」

 ためしに『戦艦ポチョムキン』(ソ連、1925年工イゼンシュテイン監督)。「オデッサの階段における軍隊による血の弾圧のシーンは『映画史上、最高の6分間』といわれる。実に悲惨な場面だが、崇高といってもよい美しささえ感じさせてくれる。

 その悲惨さは、人間の尊厳の高らかな宣言でもある。それによって喚起された怒りは、ラストのクライマックスシーンヘと流れ込むのである」。 こうした解説に風刺と諧謔のきいた絵がつく。

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