今週の新社会

あと4日!
悲願の議席回復へ 参院選

2022/07/06
「すべての人がもっと生きやすくなる社会に」
 と訴える、おかざき彩子候補 =神戸市内



    新社会党の国会議席回復と社民党の政党要件維持がかかる参議院選挙。おかざき彩子候補の演説は熱気を帯び周囲を巻き込む。一票を争う参院選ははや最終盤。いっそうの生活不安と戦争の危機を招く改憲議席を与えないために、もう一人の仲間に声をかけよう。

おかざきの勝利を

   予定候補者として活動開始から3カ月、全国を駆けたおかざき彩子候補の活動は、選挙本番に入ってさらに充実。 

 候補者自らが当事者性を持ち、非正規をなくそう、ひとりでも安心して暮らせる制度をつくるため声を上げようとの主張は、共感の輪を広げてきた。 

 「やっと自分と同じ思いを言葉にしてくれる人が出てくれた。頑張ってほしい」とのエールが、候補者の政策や話をバージョンアップさせてきた。 
  
  今回の参院選はまさに暮らしと平和がかかる。悪化する暮らしと雇用を前に、政権のその場しのぎの言い訳を許さない主権者の声を突きつける選挙だ。戦争準備に税金を浪費し、軍拡競争で国民生活を地獄に追い込ませない闘いだ。 

  おかざき彩新社会党の国会議席回復と社民党の政党要件維持がかかる参議院選挙。おかざき彩子候補の演説は熱気を帯び周囲を巻き込む。一票を争う参院選ははや最終盤。いっそうの生活不安と戦争の危機を招く改憲議席を与えないために、もう一人の仲間に声をかけよう。子候補は6月23日の神戸市内での出発式で、「非正規雇用から抜けられない、低い賃金で社会保険の対象にもされない現状を変える」「女・シングルでも生きていけるように制度が変われば、すべての人がもっと生きやすくなる」

  「その前提は平和だ。憲法を変えさせない」と決意を語った。 

  6月24日からは東京など関東4都県をまわり、支持を訴えた。東京では社民党公認の選挙区候補、服部良一さんとのコラボで支持拡大を図った。 

  一方、岡﨑宏美委員長は6月22日、福島みずほ社民党代表らと、都内新宿駅前で行われた社民党の第一声に出席。「平和が一人ひとりを大事にする基盤。9条はそれを国に守らせる私たちの最大の力だ」と訴えた。