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今週の新社会
命と暮らしを守る
参院選へ 2025 新春対談
2025/01/01
新社会党委員長 岡﨑 宏美さん
新社会党市民運動委員長 かい 正康さん
戦争ない社会訴え かい
参院選を闘い切る 岡﨑
参議院選挙の年が明けた。衆院同様、与党を少数に追い込み、政権交代、希望の持てる社会に変える好機だ。その一翼を担う新社会党は、かい正康市民運動委員長が社民党の比例代表候補枠で新しい政治と社会の変革をめざす。その決意を岡﨑宏美委員長と語り合う。
(岡﨑さん、かいさん) 明けましておめでとうございます。
(岡﨑) かいさんにはこの半年、全国を回ってもらいました。自公が議席を減らし、与野党逆転した総選挙。変わらないと思わされていた政治を変えることができると、見える形で示されました。
でも低投票率の中での与野党逆転は初めての経験。つまり、政治の流れを変えるのではなく、裏金問題等で自民党にお灸という限界があったと思えます。
党員の思い実現へ
かいさんは総選挙中東京で活動しましたが、いかがでしたか。
(かい) 全国を回って、新社会党を愛し、国会議員が欲しいという党員や支持者の思い、私はその思いを何としてもかなえるという気持ちが日一日と強くなりました。
総選挙の時は、生活が本当にきつくなっているので、消費税廃止、奨学金、年金を中心に訴えると、若い人や高齢者がすごく声をかけてくれるんです。
そして、貧困化の先に戦争が待ち受けているんじゃないかということ。参院選では、この現状からどう抜け出すかを訴えたい。
(岡﨑) 毎日、えっ!と思うような事件が起きていますが、お金がなくて追い詰められている、あるいは公的に最後まで支えるべき仕組みが、財源を口実に奪われてきた。それが生活の疲弊感や希望がないという世界につながっている。
そうなると連帯感が薄れ、そこに為政者の「敵がいるぞ」と憎しみを煽る構図が、私の不安を大きくします。
野党共闘ますます
それを変えていくのが夏の参議院選、政権を代えることに直結している。だからこそ野党は手をつないで参議院でも自公を少数にしていかなくてはならない。労働者・市民と野党の共同がますます重要になっています。
1人区では当面する政治課題で一致して闘う、比例代表ではそれぞれの政策と存在をかけて闘う、そこに新社会党も市民運動委員長のかい正康さんが社民党の枠でエントリーし、「戦争させない、人の命を守る」と堂々と言える選挙にしたい。
かいさんには憲法を活かすこと、一人ひとりの暮らしを大切にすることが戦争のない社会をつくると言い切ってほしい。
(かい) 私が恐怖を感じるのは日米一体化、沖縄の軍事化で、ここまで来ているのかと。戦争できる国、戦争する国になる危機感が大きくなっています。東京でも横田基地周辺やニュー山王ホテルが重要土地規制法で指定されています。
しかも横田基地の司令部機能が赤坂に移転するといいます。戦争になったら、沖縄や南西諸島だけでなく、東京や全国がやられる。
労働者を代表して
そうさせないためにも人々の暮らしを大切にする政治をつくり上げたいと、トラックドライバーとして、労働者の代表として当選をめざします。働く人がいるから社会は回っているんですから。
(岡﨑) いいな、力強くていい。働いている人の多くがとても不安を感じている。非正規の賃金の低さが年金でも差がつく。特に女性は年金が低い。平均で男性は月14万円、女性は9万円。とても食べていけないことがはっきりしているのに、非正規労働という働き方が放置されている。
この仕組みを変えていく、みんな正規労働者なんだ、と。そこを変えれば暮らしの底上げはできます。そして、戦争に協力しない労働運動をつくりたい。
また昨年、かいさんと一緒に福島に行きましたが、そこで反原発をしている仲間が年末に電話をくれ、反原発運動は平和の運動でもあると言う。原発は軍事産業が推進してきた側面があり、カネをかけて、税金をつぎ込んで黙らせてきた。ここにモノ申すことが平和につながると言う。
連帯をつくる党に
いろんなところで連帯をつくる、そういう新社会党でありたいと、今年も頑張りたい。この夏は、かいさんを先頭に闘い切りたい。
(かい) ありがとうございます。昨年の正月に能登で大地震があって、珠洲も大変な被害を受けました。福島で、「珠洲で原発を止めてくれてありがとう」と言っていたのがすごく頭に残っています。
こんなに自然災害が多い国で脱原発できないのは、大問題です。汚染水や核のゴミ問題も解決できない。そして、日本で必要なのは自然災害対策だと街頭で訴えています。そうすると、そうだよなと反応があります。
力いっぱい頑張っていきたいと思います。
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新社会党市民運動委員長 かい 正康さん
戦争ない社会訴え かい
参院選を闘い切る 岡﨑
参議院選挙の年が明けた。衆院同様、与党を少数に追い込み、政権交代、希望の持てる社会に変える好機だ。その一翼を担う新社会党は、かい正康市民運動委員長が社民党の比例代表候補枠で新しい政治と社会の変革をめざす。その決意を岡﨑宏美委員長と語り合う。
(岡﨑さん、かいさん) 明けましておめでとうございます。
(岡﨑) かいさんにはこの半年、全国を回ってもらいました。自公が議席を減らし、与野党逆転した総選挙。変わらないと思わされていた政治を変えることができると、見える形で示されました。
でも低投票率の中での与野党逆転は初めての経験。つまり、政治の流れを変えるのではなく、裏金問題等で自民党にお灸という限界があったと思えます。
党員の思い実現へ
かいさんは総選挙中東京で活動しましたが、いかがでしたか。
(かい) 全国を回って、新社会党を愛し、国会議員が欲しいという党員や支持者の思い、私はその思いを何としてもかなえるという気持ちが日一日と強くなりました。
総選挙の時は、生活が本当にきつくなっているので、消費税廃止、奨学金、年金を中心に訴えると、若い人や高齢者がすごく声をかけてくれるんです。
そして、貧困化の先に戦争が待ち受けているんじゃないかということ。参院選では、この現状からどう抜け出すかを訴えたい。
(岡﨑) 毎日、えっ!と思うような事件が起きていますが、お金がなくて追い詰められている、あるいは公的に最後まで支えるべき仕組みが、財源を口実に奪われてきた。それが生活の疲弊感や希望がないという世界につながっている。
そうなると連帯感が薄れ、そこに為政者の「敵がいるぞ」と憎しみを煽る構図が、私の不安を大きくします。
野党共闘ますます
それを変えていくのが夏の参議院選、政権を代えることに直結している。だからこそ野党は手をつないで参議院でも自公を少数にしていかなくてはならない。労働者・市民と野党の共同がますます重要になっています。
1人区では当面する政治課題で一致して闘う、比例代表ではそれぞれの政策と存在をかけて闘う、そこに新社会党も市民運動委員長のかい正康さんが社民党の枠でエントリーし、「戦争させない、人の命を守る」と堂々と言える選挙にしたい。
かいさんには憲法を活かすこと、一人ひとりの暮らしを大切にすることが戦争のない社会をつくると言い切ってほしい。
(かい) 私が恐怖を感じるのは日米一体化、沖縄の軍事化で、ここまで来ているのかと。戦争できる国、戦争する国になる危機感が大きくなっています。東京でも横田基地周辺やニュー山王ホテルが重要土地規制法で指定されています。
しかも横田基地の司令部機能が赤坂に移転するといいます。戦争になったら、沖縄や南西諸島だけでなく、東京や全国がやられる。
労働者を代表して
そうさせないためにも人々の暮らしを大切にする政治をつくり上げたいと、トラックドライバーとして、労働者の代表として当選をめざします。働く人がいるから社会は回っているんですから。
(岡﨑) いいな、力強くていい。働いている人の多くがとても不安を感じている。非正規の賃金の低さが年金でも差がつく。特に女性は年金が低い。平均で男性は月14万円、女性は9万円。とても食べていけないことがはっきりしているのに、非正規労働という働き方が放置されている。
この仕組みを変えていく、みんな正規労働者なんだ、と。そこを変えれば暮らしの底上げはできます。そして、戦争に協力しない労働運動をつくりたい。
また昨年、かいさんと一緒に福島に行きましたが、そこで反原発をしている仲間が年末に電話をくれ、反原発運動は平和の運動でもあると言う。原発は軍事産業が推進してきた側面があり、カネをかけて、税金をつぎ込んで黙らせてきた。ここにモノ申すことが平和につながると言う。
連帯をつくる党に いろんなところで連帯をつくる、そういう新社会党でありたいと、今年も頑張りたい。この夏は、かいさんを先頭に闘い切りたい。
(かい) ありがとうございます。昨年の正月に能登で大地震があって、珠洲も大変な被害を受けました。福島で、「珠洲で原発を止めてくれてありがとう」と言っていたのがすごく頭に残っています。
こんなに自然災害が多い国で脱原発できないのは、大問題です。汚染水や核のゴミ問題も解決できない。そして、日本で必要なのは自然災害対策だと街頭で訴えています。そうすると、そうだよなと反応があります。
力いっぱい頑張っていきたいと思います。