今週の新社会

護憲議席の前進を
 もう1票拡げよう

2026/02/04
社民党東京都ブロック比例候補の大椿裕子さん(右)の第一声で応援する福田光一党都本部委員長(中)=1月27日、東京・新宿



 悪政フリーハンド阻止へ  
                                                                                総選挙 争点と課題

        高市早苗首相に暴走政治のフリーハンドを与えるか、それとも軍拡優先の政治を転換するのか、小選挙区289・比例区176の議席をめぐる第51回総選挙は2月8日、投票日を迎える。各地で激戦が伝えられる中、新社会党は憲法を活かし、平和と人権、暮らし、環境を大切にする政治の実現へ確かな一歩を踏み出すために比例区で社民党、小選挙区で社民党候補勝利へ最後の訴えに全力投球だ。 

        選挙情勢は混とんとしている。高市首相の人気と自民党の支持率は大きな落差があり、立憲民主党と公明党が合同した中道改革連合の評価が定まっていないこともある。そのため、小選挙区では前回の結果が1万票程度の差であれば投票箱が閉まるまで激戦が続くと見なければならない。 

        新社会党は前回に続いて社民党勝利へ全力を注いでいる。立憲民主党が、公明党と「中道改革連合」を立ち上げたことで新安保法制(戦争法)合憲に転換し、軍拡に歯止めがきかなくなって戦争国家へ暴走することを阻止するためだ。 

       2015年の戦争法強行から10年続いてきた市民と立憲野党の共闘が、憲法改悪を許さない土台として大きな役割を果たしてきたが、激しい右傾化の流れによって流出する危険に直面している。 

  このような情勢の中で新社会党は1月25日、全国都道府県代表者会議を開き、闘争態勢を確立するとともに社民党候補者の推薦を確認、暴走する高市政権を許さず闘う意思統一を行った。 

  具体的には社民党候補者を優先し、共産党が前進できるよう取り組む。更に、これまでの取組みの経緯から高市自民党の暴走を止める候補者の勝利へ行動することも確認した。 

  市民連合は1月22日、社民党や共産党、沖縄の風に対し、「『信じられる未来』へ――平和を守り、真に豊かな生活をとりもどす」ための政策要望を行った。 

  市民連合はその中で政治が流動化し、本格的な多党化時代を迎える時代の中でも、ぶれることなく来るべき日本の行く末を見つめ、立憲主義と平和主義の理念を具現化するべく行動すると宣言。 

  その方向性として、①戦争と暴力に基づかない社会――憲法や国民生活を無視する軍拡は許さない、②暮らしといのち第一(ライフ・ファースト)の社会―市民の生活と命を守る健全な経済政策、③すべての個人の尊厳が尊重される社会――ジェンダー平等・人権保障・学問や教育の重視を打ち出した。

  新社会党は、立憲野党、市民、労働者との共闘の輪を拡げるために、知人友人・1人ひとりへの働きかけを続けている。


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