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今週の新社会
新社会党29回大会 反戦・平和 総結集へ
「護憲の第三極」築く
2023/07/26
「非武装・中立」を高く掲げて前進することを改めて決意した第29回大会。最後に「頑張ろう!」とこぶしを上げて団結を固めた
=7月16日、東京・永田町の星陵会館
次世代へつなぐ党建設を決意
新社会党は7月15、16の両日、東京都内で第29回大会を開き、秋にも想定される解散・総選挙に向けて立憲野党の共闘を立て直し、軍拡・改憲へ暴走する岸田政権にストップをかけ、人間らしく生きる諸権利が活かされる政治の実現に向けた党の役割を再確認した。また、党員投票 で選出された岡﨑宏美委員長をはじめ山崎秀一書記長(新任)ら新執行部を選出、次世代に運動をつなぐため党員・機関紙拡大を柱とした組織強化に全力を注ぐ方針を決定した。
新社会党は昨年の参院選を、社民党の要請に応じて社民党比例共同名簿に党員候補を立てて闘ったが、反戦・平和勢力の総結集で。岸田自公政権や維新などが進める憲法改悪・戦争への道を阻止するために、立憲民主党や共産党をつなぐ役割を担う「護憲の第三極」の構築に向けての総力戦だった。
その闘いを継続・発展させるために今大会で決定した運動方針では、「総選挙ブロック比例は社民党の政党要件確保」をめざし、「25年参院選の比例名簿に候補者を擁立する」とした。
党内には、「社民党の政党要件確保のための選挙ではないか(なかったか)」という意見もあり、今大会では神奈川県本部や新潟県本部などから「護憲の第三極」に対する疑問や修正案が出された。
これに対して岡﨑委員長は冒頭挨拶で、「社民党との共闘に踏み切ったのは、立憲民主党に行かなかった社民党が非武装中立・護憲を堅持し、政党要件をかけた闘いに挑んだから。野党第一党が安保基軸・軍拡を否定せず、右にぶれることは、野党共闘を危うくする。新社会党が社民党と共に護憲第三極の形成を図る努力は、野党の現状を危惧する多くの方々から期待されている」と訴えた。
討論では過去最高の49人が発言、具体的な実践に基づく報告が数多くあり、交流の場ともなったことは今大会の特徴であり、若い党員や女性党員の参加・ことも特筆される。
特に参院選・統一自治体選での新しい出会い・繋がりを大事にし、機関紙や若い党員の拡大が続いていることは次世代への運動・組織継承に向けて希望の光となったと言える。
またコロナ禍でも工夫を重ねながら地を這う活動を続け、「一生懸命取り組めば、成果も課題も具体的。実践の中で検証しあう作風を確立したい」との発言は教訓的であり、「参院選以降9部の機関紙拡大、党員1人当りもうすぐ10部」との東京・江東江戸川総支部の報告は大きな拍手で共有された。
討論を受けて書記長・委員長の集約答弁があり、全議案は賛成多数で可決された。
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=7月16日、東京・永田町の星陵会館
次世代へつなぐ党建設を決意
新社会党は7月15、16の両日、東京都内で第29回大会を開き、秋にも想定される解散・総選挙に向けて立憲野党の共闘を立て直し、軍拡・改憲へ暴走する岸田政権にストップをかけ、人間らしく生きる諸権利が活かされる政治の実現に向けた党の役割を再確認した。また、党員投票 で選出された岡﨑宏美委員長をはじめ山崎秀一書記長(新任)ら新執行部を選出、次世代に運動をつなぐため党員・機関紙拡大を柱とした組織強化に全力を注ぐ方針を決定した。
新社会党は昨年の参院選を、社民党の要請に応じて社民党比例共同名簿に党員候補を立てて闘ったが、反戦・平和勢力の総結集で。岸田自公政権や維新などが進める憲法改悪・戦争への道を阻止するために、立憲民主党や共産党をつなぐ役割を担う「護憲の第三極」の構築に向けての総力戦だった。
その闘いを継続・発展させるために今大会で決定した運動方針では、「総選挙ブロック比例は社民党の政党要件確保」をめざし、「25年参院選の比例名簿に候補者を擁立する」とした。
党内には、「社民党の政党要件確保のための選挙ではないか(なかったか)」という意見もあり、今大会では神奈川県本部や新潟県本部などから「護憲の第三極」に対する疑問や修正案が出された。
これに対して岡﨑委員長は冒頭挨拶で、「社民党との共闘に踏み切ったのは、立憲民主党に行かなかった社民党が非武装中立・護憲を堅持し、政党要件をかけた闘いに挑んだから。野党第一党が安保基軸・軍拡を否定せず、右にぶれることは、野党共闘を危うくする。新社会党が社民党と共に護憲第三極の形成を図る努力は、野党の現状を危惧する多くの方々から期待されている」と訴えた。
討論では過去最高の49人が発言、具体的な実践に基づく報告が数多くあり、交流の場ともなったことは今大会の特徴であり、若い党員や女性党員の参加・ことも特筆される。
特に参院選・統一自治体選での新しい出会い・繋がりを大事にし、機関紙や若い党員の拡大が続いていることは次世代への運動・組織継承に向けて希望の光となったと言える。
またコロナ禍でも工夫を重ねながら地を這う活動を続け、「一生懸命取り組めば、成果も課題も具体的。実践の中で検証しあう作風を確立したい」との発言は教訓的であり、「参院選以降9部の機関紙拡大、党員1人当りもうすぐ10部」との東京・江東江戸川総支部の報告は大きな拍手で共有された。
討論を受けて書記長・委員長の集約答弁があり、全議案は賛成多数で可決された。