2025年 参議院選挙

かい正康のプロフィールと決意

2024/07/17
新社会党は、2025年参議院比例代表選挙に「社民党比例名簿推薦枠」で、かい正康(まさやす)擁立することを決めました。

かい正康(まさやす)
(新社会党市民運動委員長) 

トラックドライバー22年 生きづらい社会を変える

 毎日ハンドルを握り続ける中で、この社会を支えているのは私たち労働者だと確信しました。この生きづらい社会を変革し、誰もが人間らしく暮らせる社会に変えたいと活動を続けてきました。


プロフィール
  • 1978年1月東京都調布市生まれ
  • 93年東京都立高中退、家業の左官業を手伝い大型運転運転免許を取得。
  • 24歳の時から22年間、運送会社に勤務。
  • 働きながら「#みちばた」で市民運動を主宰。
  • 2018年三鷹市議会に「種子の保全を求める」請願書を提出し採択される。また19年「東京都に水道民営化の参議院付帯決議に基づく適切な対応を求める請願」を提出し、全会一致で採択される。
  • 21年国交省・東京都に「大深度法の廃止」等を申し入れ。
  • 24年「ニューサンノー米軍センター」前で「日米合同委員会」の廃止、議事録公開、密約の白紙撤回を求める要求文を提出し、抗議活動を始める。
  • 23年三鷹市議会議員選挙に立候補したが果たせず現在新社会党市民運動委員長として活動。



【立候補の決意】

 トラックドライバーとして22年余り働き、長時間労働や低賃金など社会の不条理を感じてきました。そして、「東京外環道問題」や「PFAS汚染」「水道民営化問題」「非正規労働者の増大」など、社会問題に深く関心を持つようなりました。

 道ばたから一人始めた活動は、今は全国の仲間の皆さんとつながる活動になりました。さらに、地元三鷹市の市議会議員(当時)の嶋﨑英治さんと知り合ったことから、新社会党の活動に参加するようになりました。

 政治が変われば生活も変わります。自分一人だけの生活が仮に良くなっても、それは幸せではない。みんなが幸せにならなければ、本当の幸せではない。社会の一握りの人間が富を独占するなんて許せません。今多くの人が抱える生きづらさは、儲けを優先するための、労働者の声が届く政治にすることが必要です。

 しかし裏金問題に見るように企業・団体と癒着した自公政権では私たちの望む変革はできません。「政治とカネ」や「小選挙区制度」の変革を求め、まずは長く続いた自公政権を変えるために全力を尽くします。