道しるべ
護憲の第三極構築へ総力
26回参院選が公示
2022/06/22
第26回参議院選挙が公示された。新社会党は、おかざき彩子さんを党独自候補として社民党の「共同名簿」で比例区の戦いに臨む。護憲第三極の構築が求められる情勢下、勝利へ総力を挙げる。
昨年の衆院総選挙の結果を受けて、立憲野党に大きな動揺が生じている。
今参院選、32の1人区で野党 ・・・続きを読む
昨年の衆院総選挙の結果を受けて、立憲野党に大きな動揺が生じている。
今参院選、32の1人区で野党 ・・・続きを読む
選択的夫婦別姓の実現へ
ジェンダー平等社会
2022/06/15
選択的夫婦別姓は参院選の大きな争点だ。新社会党は選択的夫婦別姓実現を掲げてきた。ジェンダー不平等を強める今の婚姻制度を変え、日本を多様性を認め合える社会に転換するためだ。
民法で同姓強制
日本の民法750条は、夫と妻がどちらかの姓を共に称する「夫婦同姓」を定めている。夫の姓を共 ・・・続きを読む
民法で同姓強制
日本の民法750条は、夫と妻がどちらかの姓を共に称する「夫婦同姓」を定めている。夫の姓を共 ・・・続きを読む
見通しなき「中国包囲網」
覇権争いむしろ激化
2022/06/08
バイデン米大統領が韓国、日本で首脳会談、米日豪印の第4回クアッドを開き、米国主導の経済枠組みの提案も行った。 しかし、対中包囲網の形成には程遠く、各国の思惑のズレが目立った。
バイデン大統領の訪韓・訪日とクアッドへの思惑は、かすんできた米国の存在感を回復し、対中国の覇権体制を再構築する ・・・続きを読む
バイデン大統領の訪韓・訪日とクアッドへの思惑は、かすんできた米国の存在感を回復し、対中国の覇権体制を再構築する ・・・続きを読む
憲法審の暴走許すな
強引に「9条」へ
2022/06/01
始動してから11年になる衆議院憲法審査会が、「与野党合意で運営」というこれまでの「不文律」を踏みにじり、予算審議中の2月からほぼ毎週開かれ、国会の改憲論議は一気に加速している。
多数決での暴挙
衆院憲法審は、テーマとした「 ・・・続きを読む
多数決での暴挙
衆院憲法審は、テーマとした「 ・・・続きを読む
家庭責任に矮小化するな
「こども家庭庁」法案
2022/05/25
「こども家庭庁設置法案」は4月19日に衆院で審議入り、5月17日に本会議で可決、参議院に送られた。「子ども子育ての社会化」「子どもの最善の利益」が、「家庭責任」論で骨抜きになりそうだ。
法案は、「こどもに関する取組み・政策を社会の真ん中に据え、こどもの視点で、こどもの権利を保障し、こど ・・・続きを読む
法案は、「こどもに関する取組み・政策を社会の真ん中に据え、こどもの視点で、こどもの権利を保障し、こど ・・・続きを読む
ウクライナ報道に飲まれるな
改憲前夜の参院選
2022/05/18
ウクライナへのロシアの軍事侵攻が、国内の改憲勢力を利している。立憲民主党は参院選政策骨子の安全保障政策で核抑止力の活用を掲げ、共産党も自衛隊活用を表明。まさに改憲前夜の様相だ。
自民党の「防衛費GDP比2%」や、敵中枢も含めた「敵基地攻撃論」が急速に ・・・続きを読む
自民党の「防衛費GDP比2%」や、敵中枢も含めた「敵基地攻撃論」が急速に ・・・続きを読む
26年前、それぞれが一歩を踏み出した社民党と新社会党が今回の参議院選挙を共に戦っている。
これは ・・・続きを読む