道しるべ

五輪騒動の中で歴史に学ぶ
「8・15」から76年

2021/08/10
 76年前、最大の愚行がやっと終わった日「8・15」は、蝉しぐれの中で静かに考える機会である。爆発的なコロナ感染拡大下での五輪強行の醜態は、権力の愚かさを省察する材料も与えてくれる。

 満州事変90年

 日本人は戦争のことは忘れたかと思ったら、そうでもなかった。思わぬ人が五輪強行を評して  ・・・続きを読む

核廃絶を改めて決意する
76年目の原爆の日

2021/08/03
 76年前の夏の暑い日、水を求め、焼けただれた子どもを抱き抱えてさまよう人々。ヒロシマ・ナガサキの原爆投下から76年経った今も被爆者の苦しみは今日も続く。改めて、核廃絶を決意する。

 ヒロシマ・ナガサキの原子爆弾は核兵器の非人道性を明らかにし、「核と人類は共存できない」ことを知らしめた。

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人権侵害の「制度」は廃止を
「技能実習」は名ばかり

2021/07/27
 技能実習制度は、外国人の労働の搾取を目的とした「劣悪な強制労働の温床」であると、米国務省の「人身売買に関する年次報告書」で毎年批判されている。人道に反する制度は、廃止すべきだ。

 目的と実態が乖離

 「外国人技能実習制度」の目的は、日本の技能・技術・知識を開発途上地域等へ移転し、経済発  ・・・続きを読む

「中止」の声を上げ続けよう
甚大被害を尻目に強行

2021/07/20
 緊急事態宣言下の五輪開催、菅義偉首相の眼は死んでいる。商業化五輪のワナにはまり、首をかけた開催強行しかない。民衆の甚大な被害を尻目に、権力内ではポスト菅の仕掛けがうごめく。

 菅首相を五輪開催に突き進ませたのは、「国威発揚」による権力維持の幻想と、IOCを核とする国際的利権集団への迎合だ。そ  ・・・続きを読む

公費を増やし負担を減らせ
後期高齢者医療費2割

2021/07/13
 先の国会では様々な悪法が強行されたが、75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法もその一つだ。しかもその基準は、国会に諮ることなく政令で定めるという。

 現行の75歳以上の後期高齢者医療制度に加入する人は約1815万人で、原則1割の医療費窓口負担だ。そして、年収が  ・・・続きを読む

改憲促進などとんでもない
国民投票法が改定

2021/07/06
 先の国会で、改憲のための国民投票法が改定された。自民党などは「大きな一歩」とするが、9条改悪を柱とした改憲論議の促進を狙っていることは明白で、改憲阻止の闘いの強化こそ急務だ。

 手続法改定も不要

 今次改定は、駅や商業施設への「共通投票所」設置など公職選挙法の規定を反映させる内容で、自  ・・・続きを読む

立憲勢力勝利へ汗をかく
東京都議選スタート

2021/06/22
 総選挙の前哨戦でもある東京都議選の火蓋がいよいよ切って落とされる。コロナ禍で強行されようとしているオリ・パラヘの審判でもある。新社会党は、立憲勢力の勝利のために全力を挙げる。

 許されぬ五輪優先

 小池都政は五輪開催が優先で、深刻なコロナ禍への対策は後回しだ。それを支えるのが自民・公明  ・・・続きを読む